お尻開いていますか??

体と心のリラックスには開いたお尻がいい!!

体と心をリラックスさせるために必要なポイント、それは、、、お尻!!!

お尻が開いていると、体と心がリラックスしやすいんです。

お尻が開いているって、どういうことかというと、ちゃんと二つに割れている、ということです。
いわゆる桃尻というやつです。

photo by すしぱく

二つに開いたお尻がいい2つの理由

二つにお尻が分かれていると、2ついいことがあります。

理由1:骨盤底が安定する

一つ目は、左右の坐骨が広がるので、三角形の底辺が広がると安定します。
左右の坐骨と恥骨でできる正三角形を底面として、おへそを頂点にした、四面体をイメージすると、坐骨と坐骨の間が広い方が、四面体が安定するのがわかると思います。

骨盤写真はWikipediaより

座ってやってみるとわかりますが、坐骨と坐骨の間を広げた方が、丹田やおへそに力が集まりやすくなります。

下の図の左側が、坐骨と坐骨の間を狭めたときの様子です。
そうしてみると、おへそのところがへにゃっと分散していくのが感じられます。
ちなみに、ソファで力を抜いてスマホをダラーっと見てるとき、っていうのはこんな感じになってます。

下図の右側は、坐骨と坐骨の間を広げたときの様子です。
意識的に坐骨と坐骨を広げてみると、おへその意識が自然と集中していくのがわかります。
力を抜いてリラックした状態の方が、おへそへ意識を集中させることができるようになります。

坐骨の広さと丹田への力の集中の違い

坐骨と坐骨の間がしっかりと開いて、骨盤が安定すると、その上にある上半身も無駄な力を使うことなく、維持しやすくなります。
もちろん、エネルギーの流れも良くなります。

理由2:骨盤底筋が伸縮するスペースができ、呼吸が深くなる

2つ目の良いことは、お尻が二つに割れていると、その間にある、左右の坐骨の間にある骨盤底筋が伸縮するスペースがあるということになります。
骨盤底筋が伸縮するということは、呼吸に合わせて、横隔膜と一緒に連動して、動くことができるようになるのです。

骨盤底筋と横隔膜が呼吸で連動する図

骨盤底筋と横隔膜が呼吸で連動すると、全身に呼吸が行き渡ります。
下半身と上半身が繋がり、下半身と上半身が一個の丸になるような感じになります。

お尻を二つに開くためのストレッチ

1:梨状筋

梨状筋Wikipediaより
仰向けに寝て腰をひねるストレッチ

お尻を二つに開きやすくするために、肉体のストレッチをすることができます。
お尻のストレッチでも特に、梨状筋のストレッチはオススメです。
梨状筋ストレッチで検索すると、いろいろ出てくるので、自分に一番効きそうなものを選んでやってみるといいでしょう。

私が好きなのは、仰向けに寝て腰をひねるストレッチです。

2:ハムストリングス

もう一箇所、坐骨を開きやすくするためのストレッチは、ハムストリングスです。

いろいろ検索すると出てきますが、私の好きなストレッチは、前屈して伸ばすストレッチです。
やるときは、お尻を二つに開!!っていう感じでやるといいです。意識的に開くといいですね。

ハムストリングスのストレッチ

からだのヒーリングで、リラックスした状態を体験することも可能です。

日常では、座るときに意識してみよう!

日常では、座るときに、お尻を開いて座るようにするのもいいです。
メディテーションをするときや、仕事なのでパソコンを使う時など、坐骨を開いて座るようにします。
最初は慣れないので、坐骨を両手で掴んで、開いて座るようにすると良いです。

坐骨を開いて座る

心からもお尻は開ける!!

リラックスすると、お尻が開きます。
心からもお尻を開くアプローチが可能なのです。
緊張しているときは、お尻が閉じています。

お花が開くように、お尻も開こう!

自分でお尻を開くようにするには、
笑うヨガ、とかありますが、変な話、無理やり笑う、ということでもいいのです。
演技をするように、リラックスした人になってみる練習、ということをすれば良いのです。

体をストレッチするように、心もストレッチのように、練習することができます。

自分一人でできない場合は、リラックスするような施術を受けたりすることで、リラックスした状態を体験できるし、自分が今知っている以上のリラックスを学ぶことができます。
そして、セッションで体感したリラックス状態は、いずれ自分でそのリラックス状態を作り出すことが可能になっていきます。

ハンズオンヒーリング札幌SOURCEの提供するセッションでは、アストラルヒーリングは心からアプローチします。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です