エネルギーをためる、ということと、ヒーリングという道
パターンを変えるには、エネルギーが必要
体の疲れやすさや、心身の不調を変えていくには、これまでとは違う何かが必要なのだけど、なかなかそれはうまくいかないことが多い。
三日坊主という言葉があるように、何度やるぞと思って続かなかったことか。。。
今度こそやるぞ、と思っても続かない時、足りないのはもしかしたら、エネルギーかもしれない。
- 日々の生活をこなすので精一杯。
- 虚脱状態で夜を過ごしてしまう。
そういう時は、エネルギーが足りていないことが多い。
では、なぜエネルギーが足りなくなるのだろうか?
どこでエネルギーをロスしているのか
エネルギーが足りなくなる場合、考えられる一つは、エネルギーを多く使っている、ということだ。
周囲に気を使いすぎている、あるいは、
日常のことを行うのに、たくさんのことに気を回しすぎてしまっている。
実際、新しいことをやってみると、いろんなことに気を使って、ものすごく消耗することがよくわかる。
消耗する、という時、心的なエネルギーの消耗になる。
- 新しい会社に入った。
- 新しい学校に通うようになった。
- 引っ越して新しい環境になった。
今までと同じようにはいかないので、一つ一つの動作に、周囲の反応を見たり、乗り換えは間違えていないか、とか、そういう細かい一つ一つに、実は神経を使っていることがわかる。
周囲に気を使いすぎるのも大きなエネルギーのロス
その他にも、周囲の人のことを気にかける、というのもエネルギーを使っていることになる。
あまりに当たり前になっているので、周囲に気を使っている、という意識すらないことさえある。
家族のことを気にかけている、ということはエネルギーを使っていることだ。
自分がどれほど周囲に気を使っているかは、実際に気を使わない状況になってみないと、気づかない。
エネルギーのロスは、なくなってみて、初めて、ああこんなにラクなものなのか、と感じられる。
その前まではあまりにも当たり前になっているので、それがもっと改善が可能であることに気づかないのだ。
エネルギーの使い方のパターンは無意識なのだ。
家族関係でのエネルギーロスが気になる方は、関係性エネルギー療法がいい。
エネルギーの取り入れが足りない
もう一つ、エネルギーが足りなくなる要因として、エネルギーの取り入れ自体が少ないことがある。
エネルギーは足裏のチャクラと第1チャクラから吸い上げている。
肉体感覚があまりない人、例えば自分が疲れていることとか、寝不足であることにも気づかないという場合、1チャクラの機能が弱く、エネルギーの取り入れが足りていない。
他にもエネルギーを取り入れるところはあるのだけれど、肉体のエネルギーを取り入れることができてから、の方がずっといいので、ここでは話をしないけれど、自分の体の感覚がよくわからない人は、グラウンディングを意識的にするといい。
ヒーリングは、グラウンディングの感覚がとてもわかりやすく伝えられるし、重ねることでグラウンディングの感覚がつかめてくる。
エネルギーをためる器を作る
ヒーリングセッションを受けるとき、エネルギーをためていくんだ、と意識的になることである。
そして、定期的にセッションを受けると決めることで、エネルギーをためる器が明確になり、よりスムーズにエネルギーをためることが出来るようになる。
例えば、毎週金曜日の3時とか、日時を決めていると、そこにエネルギーを集めやすくなるのだ。
自分の意識の中で、ここは自分のために使う時間、という認識ができると、エネルギーをためるのがずっと容易になる。
日時を大体決めておく、というのは、エネルギーの器を作る、重要な手順だ。
ペースは、それぞれのペースでいいと思うが、目安として、月一回のセッションは、健康な人の日々のメンテナンスと考えると、それよりも間隔が短い方が、エネルギーをためる感覚が感じやすいと思う。
それでも月一回のセッションも長期に続けていくと、確実にじわじわとエネルギーが溜まっていくのがわかる。
→定期セッションは、3回セットコースが使えます。
→アルケミープラクティスなどの、集中セッションも、エネルギーをためるのに最適です。
ヒーリングという道
このように、エネルギーのロスを少なくしていき、エネルギーの取り入れを大きくすることで、私たちは、自分の全体性を取り戻し、本来の自分らしくあることができるようになっていく。
肉体面での充実は、心的、魂的にも充実していく道となる。
この、自己の全体性取り戻していく道をヒーリングと呼ぶのだ。