真の自分軸は、内側のかなり奥から作られる

姿勢をよくしようとして使うのは外側の筋肉

姿勢を良くしたい、と思って普通に姿勢をよくすると、外側の筋肉を使います。

しばらくは持ちますが、だんだんと疲れてきますよね。

そして、それを繰り返すと、外側の筋肉がついてきて、だんだんとその姿勢を維持することができるようになってきます。

これは、外側から作る軸と言えます。

外側の筋肉は固まり、反対に内側の筋肉は働かなくなってしまいます。

本当の軸は、内側にある

これに対して、内側にある軸というのもあります。

インナーマッスルでしょうか?

もちろん、それもそうですが、インナーマッスルのもっと奥にあるものです。

心の軸や精神の軸とも言える、真の自分自身が、人間の一番奥深いところにあ理、それが本当の自分の軸にあたります。

インナーマッスルは、この真の自分自身の軸があると自然と使われる筋肉なのです。

外側を緩めないと使われない内側

インナーマッスルの特徴は、外側の筋肉を緩めないと使えないことです。

実際の筋肉もそうですが、心と体は連動しているので、心理的にも同じことが言えます。

まず、自分の外側の力を抜くことが大事になります。

外面的な緊張を解いていくことは、自分軸を再発見する道につながっていきます。
実際の筋肉の緊張を緩めていくこと、そして、心理的な緊張も解いていくことは相乗効果のように働いていきます。

体のことも取り組みつつ、心のことにも目を向けていくことで、自分の軸は自然にしっかりとしたものになってきます。

見かけの体の柔らかさではない

柔らかさに、芯があるかどうか、はとても重要です。
自分の軸は、自分の気持ちを大事にすることで作られていきます。

チャクラで言うと、第1チャクラと第2チャクラが、自分自身と、自分の気持ちにあたります。
第1・2チャクラがしっかりしていることが、自分の軸を作る上でとても大事なポイントです。

その上で、社会や他者とのインターフェイスである、3〜4チャクラを柔軟にし、精神性の5〜6チャクラを開いていくと、土台はしっかりして、上から吊られているような自分軸ができていくのです。

私の場合は、社会とのインターフェースばかり重視しがちなタイプだったので、1〜2チャクラと向き合うことは、とても重要でした。また、1〜2チャクラと向き合うことで、上位の5〜6チャクラの、精神性とも繋がりやすくなりました。

自分軸があると、何がいいかと言うと、生きるのがラクになります。これは間違い無いです。何よりも、自分が非常に生きづらかった女だったので、よくわかるのです。🤗

Follow me!