肉体の手入れとエネルギーを馴染ませること

道具の手入れと自分のエネルギー

馬具の手入れをしている時に、この手入れが、とても大事なことに気がつきました。お手入れする回数を重ねるごとに、全く何も知らなかった馬具の仕組みを理解して、段々と馴染みになっていきます。

数ヶ月経ち、ああ、こうやって馬具にエネルギーが乗っていくのかな、と思いました。

自分のエーテル体(エネルギーの体)を、物まで浸透させることで、そのものをまるで自分のことのように使うことができる、と言います。

キャプテン翼が、サッカーボールを顔面に受けながらも、“ボールは友達”と言ったのは、とても有名ですが、サッカー選手としては、ボールを自分の足に吸い付くように扱えるようになりたいですし、そうなることが、実際に上達する方法だと思います。

野球選手は、バットやグローブの感触が自分の手によくフィットして、いい具合になじんでいることがとても大事です。

肉体と自分のエネルギーを馴染ませる

そして、自分の体も、同じように、エネルギーを通わせて、様子を伺い、調子良く動かせるように、そして、自分がしたいことをしたいようにできるようにしていくのだと思うのです。

道具の手入れをしなければ、道具は汚れていくし、壊れていることにも気づきません。

自分の肉体も、日常の手入れをして、調子がどうかをチェックする必要があるし、時には第三者の力を借りて、メンテナンスすることも必要です。

そんなふうに、ハンズオンヒーリングも使ってもらえたらいいな、と思います。

人生のステージによって使い方は変わる

そして、人間の肉体でいうならば、人生のステージによっても、使い方は変わります。

若い時は、イケイケゴーゴーで行けますが(笑)、中年期を超えると、エネルギーをセーブして使いたいところに回すような工夫が必要です。逆にいうと、その分広い視野も手に入れているはず。

上手に自分の必要なところにエネルギーを集中して使えるような、中年期の使い方というのがあります。

更年期などの、人生のステージが切り替わる時、というのは、エネルギーが追加で必要になってきます。

これまでとは人生の方向性も変わってくるし、エネルギーの使い方も変わってくる時です。シフトチェンジの時も、第三者の力を借りることで、よりスムーズに行えるといいなあと思います。

中年の危機などについては、noteのこちらの記事もどうぞ。
「社会不適応と中年の危機と3チャクラ」

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