ハートチャクラを自分でケアする①

肩甲骨の位置が、エネルギーのラインに影響する

エネルギーDEセルフケアの講座は、これまでに1〜3チャクラまで終えました。

1〜3チャクラをやっている間は、やっぱり土台が大事だわ!と思っていましたが、4チャクラにテーマが移ってくると、4チャクラの大切さを実感します。

というのは、4チャクラは、肩甲骨や、肩関節〜腕〜手、肋骨の上半分という広範囲が対象になるからです。

これらの箇所は、姿勢の維持(=エネルギーの流れるライン)にとても重要です。骨盤と、対応している骨が、肩甲骨で、骨盤の間と、肩甲骨の間をエネルギーのラインは通っていくからです。

肩甲骨の位置が、エネルギーの上半分のラインを決めていると言えます。

肩甲骨の位置がズレていると、1〜3で積み上げてきたエネルギーのラインに影響するし、逆にいうと、肩甲骨の位置が良い位置にあると、1〜3のラインも整いやすくなります。

自分とは異なる性質を受け入れるハートの力

1チャクラは、生きる力、生命力でした。
2チャクラは、自己感情で、自分の好き・嫌いという感情のもと、生きる方向性を決めていきます。
3チャクラでは、周りの社会や環境にとって、自分の生きる力の方向性が適応するように、適度なバウンダリーを作っていきます。

4チャクラは、他の人との関係性を結ぶ力になります。同時に、自分とは違う意見や、相手を受け入れる力、共感できる力です。(時に、それは異文化だったり、異性だったりします。)

この共感する力は、自分は自分というしっかりした2チャクラの力があった上で、その上で、あえて自分とは異質のものを受け入れ、関係を築いていく力になります。

ハートの力は、勇気がいる

自分とは違う存在を受け入れることは、とても勇気がいることです。しかし、心臓がとても強い臓器であるように、うまく関係を築いていけない経験なども重ねながら、勇気を持って、新しい関係性を求めていき、ハートの力を強めていきます。

発達時期で見ると、思春期に当たります。それまで育った家庭環境とは、別の種類の人たちと交友関係を広げていく時期に当たります。

未知のものに対する関係性ということでいうと、目に見えない世界や、魂の世界への感覚を開いていくのも、ハートチャクラの領域なのですが、この領域を知ると、世界が広がります。

その時に支えてくれるのが、強靭な2チャクラの存在です。2チャクラと4チャクラは、お互いにバランスをとりながら、外の世界を冒険してみては、自分の安全な領域に戻ってくる、ということを繰り返して、世界を広げていくように思います。

2チャクラが未成熟なままだと・・・国際問題になる!?

2チャクラが未成熟なまま、異質なものに対峙するとき自分とは異質な存在に対して脅威を感じ、攻撃的な行動になってしまうことも多く、実際に、世界中で、そのような行動は見ることができます。

外の世界に対して不安を感じるときは、やっぱり2チャクラに戻って、2チャクラを育て直すことがとっても大事です。

この辺の異文化のテーマは、自分の生育環境的にも重要で、大事なことは、2チャクラを成長させることだなと実感しています。

はっきり言って、世界は自分とは異質なものだらけ(笑)です。それが世界というものだから。
世界を変えるのではなく、世界を受け入れつつ、ありのままの自分である在り方を、2チャクラと4チャクラを育てて目指していきたいものです。

続く・・・

ハートに勇気を与えてくれる、ボラージュの花

4チャクラの講座は、8月19日(木)・22日(日)14:30〜15:30

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