安全感はどこから来るのか?

風の時代こそ、第1チャクラの安全感が大事

昨日は、第1チャクラについて書きましたが、第1チャクラの安全感は、生きていく上で欠かせません。

特に、SNSや、インターネットでの情報が飛び交ういわゆる“風の時代”を、楽しむには、安全感がある、ということはとても大事だな、と感じています。

第1チャクラの安全感を考えるとき、思い出すのは、関係性エネルギー療法の師匠、ディーン・ラムズデン氏の講座で体感した実習のことです。

その実習は、二人組で行われ、以下の2つの状態を比較しました。

  • 普通に、相手と向き合う。
  • グラウンディングして、自分の周りのオーラフィールドを感じて自分のスペースをしっかり取って、相手と向き合って、相手を見る。

私も体験して、驚くほどの違いがありました。
相手の方とシェアしても、全く同じ印象を持っていて、さらに驚きました。

2番目の、グラウンディングして、自分のオーラスペースを意識した方が、相手に与える安心感が強かったのです。

この実習を経験して、思ったのは、誰かの心配をするときの姿勢についてです。

大丈夫かな?という気持ちは、相手にとっては、安心感を与えることにはならないのです。

穏やかで毅然としたエネルギーを作り出すことで現実と向き合う

カリスマドッグトレーナー、シーザーミランの「犬の気持ちわかります」という番組が好きでよく見ていたのですが、この番組の中では、ほぼ毎回、犬ではなくて、飼い主の方がトレーニングを受けます。

例えば、保護犬を引き取って、この子は虐待されていたから、可哀想で、と感じている飼い主が、今の犬を見ていないと指摘されて、今、エネルギーを作り出してください、穏やかで毅然としたエネルギーを作り出してください、と指導されるのです。

飼い主が、穏やかで、毅然としたエネルギーを作り出す訓練をすると、犬の問題行動が解決するのです。

安定したエネルギーを自分で作り出すことができたら、相手に与えるエネルギーが変わります。

その連鎖で、何かが変わっていくことができるでしょう。

そしてそれは、今ある身近な関係性の中で、実践していけるのです。

→チャクラのヒーリング「アルケミープラクティス」

誰かの穴は、誰かの家になる

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