夢を定着させる

夢は自分の一部

アルケミープラクティスのセッションをしていると、夢が面白いです。そのチャクラのテーマに関連する夢を見ることが多いのです。

1チャクラのセッション前後で、虎ができてたり、熊が出てきたこともあり、これは、1チャクラの持つ生命力と関係が深いと言えます。
(※出てくる夢の内容は、人それぞれです。)

夢は、今起きていることが自分にとってどのような意味を持つのか、教えてくれるので、とても大切にしています。

ロバートモスの書いた「コンシャス・ドリーミング―アボリジニやネイティブ・アメリカンのシャーマンたちから学んだ夢見の技法」を読むと、夢は自分の一部なんだということがとてもわかりやすく書いてあります。

夢の解釈が難しい理由

1 夢を記憶するのが難しい

まず、夢を覚えていることが難しい。なんとなく覚えているんだけど、日常生活が始まるうちに、するりと手を抜けていくように、夢の記憶も何処かへ流れて行ってしまうからです。

もうそれは、夢を記憶する、と強い意志を持つことしかない。

夢を大事なものであると意識して、実際に大事にすると、覚えることができるようになってきます。枕元に記録できるノートや音声メモなどを置いて、簡単な一文だけでも書くようにすると良いでしょう。

週刊誌の見出しをつけるような感覚、でOK

繰り返すと段々と覚えていられるようになり、夢を持ち帰ることができるようになります。

2 夢には夢の言語がある

夢は毎晩見ているが、その夢の内容が後から重要なことだった!と気づくことはとても多いのです。

その夢自体を文字面で眺めていても、特に何の意味がないように見えるのに、後から人に話してみると、非常に重要な夢だったりすることが、とてもよくあります。

それは、夢には夢の独特の言語があり、言葉のままではないことが多いのです。

夢のモードに入って、その言葉を読むと、その意味がすごくわかったりします。

そして、その本当の意味は、本人にしかわからないようになっているのです。
つまり夢は自分だけのものなのです。

3 夢の解釈の例

以下は、私が数年前に見た夢です。

下へ降りようとしている。ところが階段やエレベーターが複雑に入り組んでいてわからない。何度も降りたり登ったりを繰り返している。最後にエスカレーターに乗って困り果てていたら、写真の時の先生が2人見えたので、先生!といって聞く。無事に戻れた。

数年前にお世話になった写真の先生が突然出てきたのですが、最初は意味が全くわからなかったのです。私は心理療法の先生にこの夢を話しました。

話しながら、この先生方のことを思い出していました。その時、ふと、いつも先生に質問すると「温度はどうなっている?」と聞かれていたことを思い出したのです。

写真の現像において、温度を一定に保つことはとても重要でした。
温度が一定でないと、出てくる結果が違ってくるからです。
芸術性は、温度が一定にできてから、その先に表現できるものでした。

そのことを思い出していて、ハッと気がつきました。
行ったり来たりしながら、中庸に戻る、ということを、写真の現像を学びながら、身に付けていたんだ、と急に思い出したのでした。

どうでしょう?これは本人にしかわからない解釈だと思います。

解釈が合っているかどうかは、自分の中にストンと落ちた感じがあるかないかで決めて良いと思います。それくらい、はっきりと、ストンと音がします。

人に話して夢を定着させる

夢を記憶することは、ただただ流れていく光景を切り取って、シャッターを押してカメラに収めていくことだと例えることができます。

そして、それを第三者に話すことは、撮った写真を現像液につけて、白紙に像が浮かび上がってくるようなそういう効果があります。
夢の話を思い出して、話をすることで、夢の情景がありありと自分の中に再現されるからです。

そしてそのとき、私たちは夢の言語で自分の夢を理解することが可能になるのです。

起きている意識状態で、自分の夢を理解することは、見た映像を印画紙に定着させるような感じがします。

夢が意識に定着すると、自分の中で何かとても大切なものが発見できた宝物になっていきます。
夢との関係も深まっていきます。
もう10年以上夢日記をつけていますが、特に最初のうちは、聞いてくれる相手がいるというのはとても重要だと思います。

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