本当に大事な1チャクラとグラウンディングの話

グラウンディングと呼吸の関係

グラウンディングは大事だ、という話は聞いたことがあると思う。
でもグラウンディングが、どういうことなのかを深く知る人は意外と少ないんじゃないかと思う。

私も学び始めた頃は、地面に足がつく、ということでしょ、ぐらいにしか思っていなかった。

もちろん、足を見たらグラウンディングしているかどうか、形として表れるので、足が地面につく、ということはとても大事なことだ。

足が地面につく、ということはどういうことなのか、見ていくと、いろんなことが足が地面につくためには必要だ、ということがわかる。

例えば、呼吸が、ゆったりと深く、横隔膜の奥深くまで入っていないと、グラウンディングは甘くなる。

それは、体の構造的に、そこの部分が呼吸で膨らまないと、骨盤底まで呼吸が入らない。骨盤底と呼吸が繋がっていると、体の全体が呼吸で一つになり、分離されることなく、足の裏と骨盤底、そして、その上に乗る上半身がつながることができる。

これがグラウンディングされている状態だ。

地面を突き破って芽を出すオオウバユリ

グラウンディングを心理的にみると・・・

呼吸が奥深くまで入るということは、心理的にはどういう意味があるか考えてみると、この世界に安心して存在する、ということだと思う。

この世界に安心して存在する

そして、それは、何もなくても、だ。

何かに優れているから、とか、何かを頑張っているから、とかそういう社会的な条件づけ以前の、ただただ存在として、この世界に安心して在る、ということ。

自分の住んでいる社会と自分の大切にしているものとが合わない時、
ありのままの状態で、この世界に存在することが許されない、と感じる時、
私たちはこの世界に安心して存在することはできない。

このように見てみると、グラウンディングは、誰にとっても、ものすごく大事なテーマだということがわかる。

私たちは、世界はこういうものだよ、ということを親から教わっている。
多くは、その刷り込みの中で、世界を見て、適応しようとしてきている。

存在としての全肯定感は、肉体がある時とない時で全く違う。肉体がない方が、全肯定感をみんな知っていると思う。

肉体があると、物理的に不足なことや、親子関係の中で培われてきたごく初期の幼少期の影響がダイレクトに影響するので、肉体の中にいて、なおかつ、存在も全肯定されている感覚を得ることはハードルが高い。

グラウンディングを体感し、身につける

ハンズオンヒーリングのセッションでは、グラウンディングを体感できる。
体感して、その状態に戻ることを学んでいくことが可能だ。

エネルギーDEセルフケアの講座でも、グラウンディングを体感できた、という感想があったように、伝えていくことができる。

グラウンディングの状態を知り、そこに戻っていくことの繰り返しで、だんだんと、グラウンディングを身につけていこう。

変容プロセスの支えとなるグラウンディング

両親との関係に取り組む、関係性ヒーリングや、チャクラの再成長を行うアルケミープラクティスのセッションに取り組む際にも、グラウンディングの体感を知っていることは、変容プロセスの支えとなり、エネルギーとなってくれる。

変化を下支えしてくれるのだ。

新しい自分を受け入れる土台となるのは、あるがままの自分はこの世界に受け入れられる、という体感だ。

〇〇でなければ認められない、というような脅迫観念を手放す力になってくれるのが、グラウンディングだ。それが変容プロセスの大きな土台になってくれるのだ。

→グラウンディングの体感を知るには、体のヒーリングセッション
→チャクラの視点から取り組む場合は、アルケミープラクティス集中セッション
→両親との関係性から取り組む場合は、関係性エネルギー療法

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